どーも!パパゴリです!
キャンプにハマるとキャンプギアにハマっていくのが自然ですよね^_^
暇さえあればネットで色々物色してます^_^今
回は、その中で初心者のキャンパーでも、オシャレ感が半端なく出るハリケーンランタンを紹介していきまーす^_^
それでは、見ていってくださ〜い!!!
ハリケーンランタンとは
言葉通り「ハリケーン(台風)」でも火が消えないということから命名されています。
主に灯油やパラフィンオイルを燃料として100年以上形を変えずに愛されてきたランタンです。
オイルランタンやストームランタンとも呼ばれています。
DIETZ(デイツ)やFEUERHAND(フュアーハンド)の2社が圧倒的に人気ブランドです。
デイツとフュアーハンドの説明もしますね~(^^)
デイツの歴史
R.E.DIETZ 社製 デイツ社 (DIETZ) ハリケーンランタン A8 黒 金 AIR PILOT BEL050-BK-G
1840年アメリカのNYにて創業されたブランドです。
当時はキャンドルを使ったランタンでしたが、後にオイルランタンを制作します。当時は鯨の油を燃料に使用していたそうです。
アメリカの軍用としても使用され続けています。
現在では工場がNYから香港に移りましたが未だに大人気メーカーです。
フュアハンドハンドの歴史
FEUERHAND(フュアーハンド) ランタン 276 ジンク 【日本正規品】 12562
1902年ドイツにて創業されたブランドです。
2億台以上の数のランタンを製造していて、信頼性の高さから各国ヨーロッパの軍用としても使用され続けている裏付けされた性能があります。
2006年以降、経営難で破産手続きを経て2014年~ペドロマックスグループが買収し現代に至ります。
デイツとフュアハンドどっち派?
ハリケーンランタン(オイルランタン)はアメリカのデイツ社とドイツのフュアハンド社との二大巨頭が市場を圧巻しており、お互いにバチバチのライバル関係が続いています。
現代でもハリケーンランタンユーザーの間ではデイツ派とフュアハンド派の方も多くいます。
ちなみにパパゴリは、どっちも所有しています。
どっちも最高にかっこよくクールな製品です^_^
ハリケーンランタンの構造
燃料タンクの中の燃料が平芯に染み込み、平芯に炎がつき、温められた空気が上昇して煙突から排出されます。上昇気流によって空気が両端のパイプを通り下部のマントル部に送られ、その燃料が燃えている仕組みです。
発熱をするマントル(ライトでいう電球の明かり部)
オイルタンクがあるフレーム(タンクとフレームは、つながっており中は空洞で空気を循環させる役割を果たし安定した炎を灯すことができる)
グローブ(ホヤと呼ばれるマントルを風や衝撃などから守る役割がありガラス製が多い)
かなり簡単に見えて洗練された形状です。
ガソリンランタンとは違いポンピングやカラ焼きが必要なく初心者でも手軽に使用することが可能な仕組みになっています。
この形状は100年以上変わってないのが凄いですよね。
ハリケーンランタンの魅力
雰囲気抜群
LEDやガソリンランタンの様に明るすぎず炎の暖かみがある。
ハリケーンランタンがあるだけで映える。
・雨や風に強い
ガラス部のホヤで炎が消えず安定している。
雨に直接当たらない。
・初心者でも使いやすい
操作、手入れが簡単。
ちょっとやそっとじゃ全く壊れない。
・使えば使うだけ味が出る
傷や汚れが味になり自分色に染まっていく。
・虫よけ効果
キャンプ等暗い場所で電気をつけると虫がわんさか集まってきますよね。
オイルランタンは、炎なので虫は寄ってきません。
パラフィンオイルという虫除け成分が入った燃料が使えますので虫除けに効果抜群です。
最後に
LEDやガソリンランタンで実用的な明かりは任せてハリケーンランタンでムードを作り
毎回癒されています。ハリケーンランタン沼になりそうなのでまた一つずつ書いていきます(´▽`)
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